第3回日本クリニカルパス学会学術集会は11月22日、23日の両日、パシフィコ横浜で予想をはるかに越える方々にご参加頂き、大変充実した内容で無事に終了することが出来ました。この場をお借りして皆様に感謝とお礼を申し上げます。
 思い起こせば1年前の第2回学術集会で次期学会長をお受けしたものの、事の重大性を認識したのはその後のことでした。



 全国のパス学会会員の大きな期待が寄せられている、年に1回の学会を素晴らしいものとするには私一人の力量では無理と判断し、理事長や理事の先生方にご相談した結果、「プログラム委員会」を結成することとしました。委員は理事や評議員の先生方にお願いしました。大変ご多用中にも関わらず、遠くからご出席頂き、4回の委員会を持ちました。第1回、第2回は特別講演、教育講演、シンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ、口演、ポスター、パス展示などの内容の検討を致しました。特別講演はパス学会の名誉理事で絶大な支援者でもある日野原重明先生にお願いすることが出来ました。さらに阿部俊子理事のお力添えでMayo ClinicのMs.Debra Cox先生にお願いすることが出来ました。このお二人が決まったことにより、委員が気を強くしたことは云うまでもありません。


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